sustainability

当社のサステナビリティへの道のり

私たちが生きるこの地球は、すべての人が共有する資源です。だからこそ、共に守っていかなければなりません。Otter Productsでは、環境への影響を減らし、プロセスを改善し、責任ある企業としての役割を果たすために、具体的な取り組みを行っています。義務感からの行いではなく、信念からの取り組みです。

我々のコミットメント

社会 人々 地球に対する貢献の一環として

Otterはビジネスの持続可能性評価のグローバルリーダーであるEcoVadisを利用して

会社の業績評価 改善可能点の把握 世界全体での影響力の向上を図っています

EcoVadis assessment

EcoVadisアセスメントには中心的な4つのテーマである

環境・労働と人権・倫理・持続可能な調達で 21の持続可能性基準があります

2024年2月に完了した最新の評価で

Otter製品は持続可能性に向けた前進を示す「Committed」バッジを獲得しました。

社内での取り組み

まず私たちは、自分たちが最も管理しやすい領域、つまり社内での取り組みに注力しました。社内の業務プロセスを徹底的に見直した結果、休憩室から倉庫、役員室に至るまで、あらゆる無駄を特定し、排除しました。例えば、Otter Productsの物流センターでは現在、発生する廃棄物の80%以上をリサイクルしており、2023年には50万ポンド以上の廃棄物を埋立処分に回さずに済ませることができました。

In house

製品における取り組み

当社では、タフな使用環境にも耐えうるような、丈夫で長持ちするスマホやタブレットのアクセサリーを生み出すことで評価を得てきました。また、現在、最も人気のあるデザインに使用されているプラスチックのおよそ50%がリサイクル素材です。

In product

2023年末までには、460万ポンド以上のリサイクル原料の再利用を推定しています。

By the end of 2023

さらに、その数は今なお増え続けています。リサイクル素材を使用することには、もう一つのメリットがあります。それは、新品のプラスチックの加工と製造に比べて、二酸化炭素排出量を少なくとも30%削減できるということです。

count keeps growing

環境への影響を抑えるためにはさまざまな方法がある中で、コンポスト(堆肥化)とリサイクルのどちらを選択するかを検討しなければなりませんでした。コンポストには、必ずしも廃棄物を増やさなくて済むという短期的なメリットがあります。しかしながら、事業の一環としてコンポストを行うには、新たな材料や労力が必要となるなど、克服すべき難題があります。そこで当社では、環境汚染を低減するための別の解決策があると確信したのです。それは、リサイクル素材を使用してスマホケースを製造することでした。こうすれば、環境から既存の素材を取り出し、新たな生命を吹き込むことができるのです。そして、こうした取り組みが長期的な成果をもたらすことになるわけです。

包装における取り組み

リサイクル素材を使用したスマホケースの中身が重要なのは言うまでもありません。しかし、その包装も同様に大切なことです。そのため当社では、小売り用包装材の設計を見直し、プラスチック素材をほぼすべて、完全にリサイクル可能で家庭用リサイクルボックスに入れられるような素材に切り替えました。

In package

当社製品を店頭に並べる方法にも工夫を加え、店頭のスペースを効率的に活用できるようにしました。また、新しい包装材により、輸送用パレットの上で必要なスペースを大幅に節約できるようになりました。その結果、スマホケース、画面保護フィルム、充電器、ケーブル製品をこれまでより多く積み込むことができ、配送時の二酸化炭素排出量を削減できるようになったのです。

今後の展望について

サステナブルなスマホケース製作に終着点はありません。明確な数値目標もありません。なぜなら、改善の余地というものは常に存在するからです。そのような認識こそ当社が重視するポイントなのです。つまり、より効率的に製品を作り、無駄を削減して運営し、より環境に優しいブランドになるにはどうすればいいのかを常に問い続けることが重要なのです。それが当社の、そしてお客様のための取り組みなのです。

1https://stanfordmag.org/contents/the-link-between-plastic-use-and-climate-change-nitty-gritty